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Yonayonakun’s diary

雑記ブログ

ベルセルク(BERSERK)は既刊40巻までで未完終了か?

青春時代から読んでいた漫画一つ紹介したいと思いますが、悲しい知らせが入ったのは事実であり未完で終わってしまうんだろうな?

お知らせは漫画ベルセルクなどを執筆していた漫画家の三浦健太郎さんが、5/6に54歳の若さで亡くなってしまいました。

漫画家さんは早死になってしまうことが多い職業だと思うのですが、現役でバリバリやっている漫画家さんも多いのは事実だと思います。
雑誌ヤングアニマル今でも買っていて、第2と第4金曜日にベルセルク載ってないかな?

何年もそんな日常に付き合わせて貰いました。
三浦健太郎さんの死因は大動脈剥離だそうです。
ベルセルクは、漫画も映画もアニメもゲームやりました。
好きな作品の一つで紹介したいと思いますが、未完は悲しいです。
本編の原作はキャスカが正気になって、ガッツと再会してこれからなのに…
でも長く楽しめましたよ!
1読者として、ありがとうごさいます。 

いつ終わるのか?
連載終了しないのか?
何10年も待ち望みましたよ!
 ハッピーエンドで終わると語っていた三浦さんですが、未完は悲しいっす。
20日に白泉社さんから発表あったそうですね?

1989年日刊アニマルハウス10月号
1992年ヤングアニマル11号
既刊40巻(2018年9/28)
映画とアニメ
日本テレビさんバップさん
WOWOWさんMBS

 

 

【粗筋】

身の丈を超える巨大な剣や大砲を仕込んだ義手など様々な武器を手に、ひとりゴッド・ハンドを探し出す旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。

行き掛かり上共に旅をすることになった妖精パックと共に、各地で人々を脅かしている使徒を追い、狂戦士のような戦いを繰り広げる。本作の序章。

序章から時を遡り、ガッツの生い立ちから鷹の団での青春時代「蝕」復讐の旅に出るまでを描きます。

死んだ母親の骸から泥の中に産み落とされたガッツは、偶然通りかかった傭兵団に拾われ、過酷な環境の中で育ての親から剣術を教えられ、幼いころから戦士として戦場で生きていく。ある日、育ての父を殺害してしまったガッツは傭兵団を脱走、流れの傭兵として各地の戦場を転々とする生活を送るようになる。そんなある時、ある城での攻防戦において凄腕の騎士を倒したガッツに、傭兵団「鷹の団」団長グリフィスが目を留める。

グリフィスとの決闘に敗れ、鷹の団に入団して3年。ガッツは切り込み隊隊長として、ミッドランド正規軍となった鷹の団の百年戦争での武勲の数々を支えていた。グリフィスを始め、かけがえのない仲間を得、剣士としても百人斬りを成し遂げるほどに成長したガッツだったが、やがてただ闇雲に剣を振るいグリフィスの言うままに人を殺めてきただけの自分の人生に疑問を持つようになる。そしてグリフィスがシャルロット王女に投げかけたある言葉をきっかけに、自分の生きる道を自らの手で見出す決意を固める。

百年戦争終結後、グリフィスと真に対等な友になるため、ガッツはグリフィスとの決闘を制し鷹の団を抜けた。ガッツの退団で心の支えを失い、自暴自棄になったグリフィスは王女と姦通、そのことが国王の逆鱗に触れて地下に監禁され、鷹の団は逆賊としてミッドランドから追われることとなった。1年後、武者修行に区切りをつけたガッツは鷹の団の受難を知り、流浪する鷹の団に戻り、王女の手助けを得てグリフィスを牢獄から救出。しかしグリフィスは、度重なる拷問の末に廃人同然となっており、最早鷹の団には存在意義すらなくなってしまった。自ら命を絶つことすらできず、絶望に苛まれるグリフィス。その時、真紅のベヘリットがゴッド・ハンドを現世に召喚した。

断罪篇に突入し、 序章終了後の時系列から物語は再開する。

そしてロスト・チルドレンの章になり、使徒狩りの旅に出てから2年。

「霧の谷」付近で悪霊を狩ったガッツは、なりゆきで盗賊に襲われていた少女ジルを助ける。パックの姿を見て悲鳴を上げるジル。話によると、ジルの村は「霧の谷の妖精」の度重なる襲撃に遭い、家畜や大人がことごとく殺害され、子供は霧の谷へとさらわれているという。烙印の痛みにより妖精の正体を使徒と見抜き、ガッツは万全ではない体調を押して霧の谷へ向かう。

縛鎖の章に入ります。
黙示録の予言にある「闇の鷹」を追い、ファルネーゼ率いる聖鉄鎖騎士団がジルの村を訪れた。使徒らが狩り尽くされ死骸が山積する霧の谷の惨状を見た騎士団は、霧の谷を去ろうとしていたガッツを闇の鷹と見なし、取り囲んで捕縛する。

そして…生誕祭の章へ…
世界中の人々が、世界を覆いつくす闇を光り輝く鷹が切り裂く夢を、一斉に眠りの中で見た。同じころ、聖鉄鎖騎士団の手を逃れ、キャスカの身に危険が迫っていることを感じ取ったガッツは、キャスカを預けていた鍛冶屋ゴドーの住処へと戻り、彼女の失踪を知る。ゴドーの手で鍛え直された剣や新しい武器と共に、キャスカを救うため、予言に聞かされた「盲目の羊の集う聖地」断罪の塔へ向かう。信者達によって焚刑に処されかけていたキャスカを咄嗟の判断と連携で救助、そこに怪異が発生して多数の信者を飲み込み塔が崩壊した。夜の闇が消え、日の出の光に包まれる中、髑髏の騎士が指差す先には「世界の変わり目」となる現世に再転生したグリフィスが佇んでいた。

千年帝国の鷹(ミレニアム・ファルコン)篇が22 〜35巻です。


聖魔戦記の章
断罪の塔で受肉したグリフィスは、ゾッドら使徒を配下として新生鷹の団を率い、ミッドランドを蹂躙するクシャーンに対し解放戦争を挑んだ。一方ガッツは、ゴドーの鉱洞が破壊され安全な場所がなくなったキャスカを守るため、パックの故郷である妖精郷を目指す。旅の途中、ファルネーゼセルピコ、イシドロが一行に合流。そして霊樹の森で魔女シールケとその師フローラに出会い、彼らと共に悪霊と戦ううち、再びかけがえのない仲間を得たことを実感する。

鷹都(ファルコニア)の章
新生鷹の団により焼き尽くされた霊樹の森を後にし妖精郷を目指す船の手配が必要となったガッツ一行は、貿易都市ヴリタニスへ赴く。法王庁教圏連合軍の出陣前夜祭に来襲したクシャーン妖獣兵を、新生鷹の団も入り乱れる激闘の末に撃退し、船旅に出帆するガッツ一行。一方、ガニシュカ大帝によって幽閉されていたシャルロットの身柄を奪還したグリフィスは、ミッドランド王国正規軍・新生鷹の団団長として各地のクシャーン帝国軍を撃破。魔都と化した首都ウィンダムを戦いの場に互いの国家存亡を賭して激突する。

幻造世界
妖精島の章
グリフィスとガニシュカ大帝との対決に乱入してきた髑髏の騎士による剣の一閃によりガニシュカは消滅。直後、幽界と現世が混在した「幻造世界」が出現、その影響は洋上のガッツ一行にも及ぶ。海上にて一行を狙う海賊船と交戦、途中、辺鄙な離島へ寄港するも既に魔に憑かれた存在蠢く場となり離島の奥深くに据えられた古代の封印が崩れ、巨大な海神が暴れ狂う状況に巻き込まれる。海馬号乗員らとガッツの剣、島民唯一の生存者 少女イスマと突如現れた人魚の一群によって海神と海賊は葬り去られた。

人魚であったイスマの母とその仲間達の案内を得て一行は妖精郷のある島に上陸するも島民の魔術師達は島外からの侵入を拒む仕掛けを施していた。その頃、旧鷹の団団員だったリッケルトは世界に突如として出現した怪物を振り切りつつ、命からがら辿り着いた王都ファルコニアで”影”の一端を垣間見、目の前に佇む「白い鷹」は過去の思い出と確信、現状に見切りをつけたリッケルトに暗殺の手が迫る中、亡き師ゴドーの養女で唯一の家族である義妹エリカと安住の地を求め、即席の仲間達と共に王都を後にする。

上陸の妨害を排除し、妖精郷に辿り着いたガッツ一行は”花吹雪く王”と謁見を果たす。旅の目的でもあったキャスカの失われた心を取り戻すべくファルネーゼとシールケがキャスカの精神へと入り冒険に出発、心象世界に巣食う邪悪な概念を掃討したことで2年の時を経てキャスカが覚醒します。

遠い日の春花もあり、これは37巻収録。

かつて流れの傭兵として旅していたガッツが初めて妖精と出会った際のエピソードです。

 

僕は黄金時代でグリフィス率いる鷹の団が、掛け上がって掛け上がって落ちるまでが物凄く大好きでした。

最初のアニメキャスカの声優は、宮村さんだったんだよなぁ…


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昔のヤングアニマル雑誌の付録です。

 


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ガッツの腕時計です。

確か応募者全員サービスだったかな?

 

 

TwitterYouTube凄いことになってますが、

YouTubeの動画は悪意もあるような気がします。

ネタとしては飛躍的に閲覧と登録者は増えるでしょ?

でもそれは作品の好きではなく、人の死がもたらした結果だ!

毎回毎回そうなんだけど、最近だと三浦さんに竹内さん田村さん等著名人や有名人の宿命なのかもしれないね!

反響がある分凄い人達だったのは、間違いはないんだがね!

 

最後に…

1読者として…

三浦健太郎さんありがとうございました

御冥福をお祈り申し上げます。